この記事はブログの更新を毎日頑張る人で、赤ちゃんが産まれて間もない方へ向けて記事を書きました。
でもその中でも頑張る方法があるので紹介します。
目次
ブログの毎日更新&新生児の育児はハード
まず新生児の育児は体力勝負です。
そして何より強い意志を必要とします。
育児と仕事だけでも超ハードなのに、更にブログを書こうとするならデスモードです。
新生児は数時間おきに授乳したり、おむつを替えて面倒を見なければいけません。
もちろん授乳は母親の仕事ですが、他のことは全て父親も出来ます。
文字通り二人がかりで臨むわけですが、この作業を3時間サイクルでやるのは本当に心が折れます。
私たちの夫婦は初めての子供を二人だけで育児しました。
3時間サイクルの授乳や寝かしつけで常に妻をサポートしました。
夜中に赤ん坊がまったく寝てくれず、本業をこなすことで精一杯でブログまで手が及びませんでした。
ですから、新生児の産まれたタイミングでブログは厳しいと言わざるとえません。
新生児とはだいたい出生から4週間くらいまでの子供のことを言うそうです。
そう考えると最低でも1ヶ月くらいは作業は難しそうですね。
と言う事で、まず赤ちゃんが産まれたら新生児を過ぎたタイミングで再開するのがベストと言えます。
赤ちゃんが産まれたら、夫婦のリズムを取り戻すことに専念し、機会を待ちましょう。
私は子供が産まれてから2ヵ月後位にブログの活動を徐々に再開しました。
ブログを頑張るならネタはパソコンに座る前に考える
まず大前提として、赤ちゃんが寝て落ち着いてから副業を開始してたら遅いです。
当初は私もこの状態で、なかなか記事が書けずに心が折れました。
ちょっと1~2時間だけ頑張って「ブログを毎日更新していくのは不可能」です。
副業としてブログを頑張と言っても、結果を出すには本業と同じくらいの作業量が必要だからです。
とすれば、ブログ初心者が頑張ると決めたのなら本来は毎日5~8時間程度作業しなければ結果が出ません。
でも、
・赤ちゃんを相手にしながら
・本業を抱えながら
副業でそれだけの時間を毎日取ることは不可能に近いです。
余計な余力は全くないと言っていいです。
ですから、使える時間は全て使って活動しなければいけません。
次に具体的にブログを毎日更新する為の方法を書いていきます。
考える時間は他のことをしている時に
方法としては、例えばキーワード探しやネタ探しは全て他の時間に行います。
パソコンに座るタイミングは仕上げ作業の時間に取っておくのです。
赤ちゃんを抱いてあやしているとき、そのまま落ち着いて眠りにつくタイミングなどですね。
新生児の時だと、夜中は意識がもうろうとして出来ませんでした。
でも徐々に子供の睡眠が間隔が開くようになり、体力的に余裕が出来たらブログ活動に移行します。
または食事の時間、通勤時間、入浴中、自分が眠りにつくタイミング全てをブログの事に注ぎます。
パソコンに座って作業するときは、それらをまとめる作業時間と考えると良いかもしれません。
こうすると何時間も作業時間が取れなくても、ブログの更新を毎日実行していくことが出来るはずです。
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余計なものを排除
とにかくブログにコミットすると決めたのならば、徹底的にやることです。
遊ぶ時間・趣味の時間・TVを見る時間・飲みに出かける時間
そういったものを全て排除します。
正直、そういう意味での交友関係は冷え切ってしまうかもしれませんね。(汗)
でも普通の人だとそれぐらいやって初めて十分な作業量に達することができると思います。
あとは空いた隙間時間で徹底的に情報収集とネタ集めをします。
思いついたものはノートやアプリに全て書きとめます。
先程解説したように、パソコンに座る時は全てアウトプットの時間にします。
ですから基本はメールやSNSのチェックはNGです。
Youtube等で講義動画を見るのもダメです。
こういった作業は全てパソコンに座れる時以外にチェックしましょう。
余計なことをしていると、ブログの毎日更新は難しくなります。
その為にキーワードを選んだりするような、他の作業は事前に済ませておきましょう。
隙間時間に下準備してブログを毎日更新
私の子供の場合いわゆる「抱き癖」がついており、起きている時間はほぼ抱いて生活をしています。
そうするとパソコンに座ることはおろか、文字通り手が離せない状態です。
じっとしているのもグズる原因なので、常に歩いたり揺らしている必要がありました。
という事で私が取る対策としては、片手で操作できるスマホを活用しました。
基本的に行うのはキーワード探しやネタ集めなどです。
スマホでワードプレスも開くことは出来ますが、余計なボタンに触れたりするので使いづらいです。
スマホでテキストを入力出来るアプリを使って、記事ネタを羅列して書きこみました。
Googleのスプレッドシートなども、パソコンとリンク出来るので便利です。
スマホで執筆(左手でフリック入力)すれば、利き腕で子供を抱くということが出来ます。
抱いてスマホを操作しても、左手も添えるなど出来るので、女性でも問題ないはずです。
でも、やっぱりキーボードでの入力に比べると押し間違いが多く、ストレスが半端ないです。
ですから赤ちゃんが落ち着いてきて、揺らさなくても良い状態になったら、利き腕と逆に抱いて右手でタイピングしたりしました。
やり過ぎるとタイピング音で起こしてしまったりしますが(汗)
まだ赤ちゃんが長く寝ることが無かった時に、こうしてブログを書いていました。
ですから、赤ちゃんを寝かしつけるタイミングはアイデアを練ったりする方が良いかもですね。
どうしようもないものは別として、出来るのであれば作業環境を整える事も必要です。
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手が離せない時はインプットの時間
またブログの毎日更新を続けるうえで、インプットも重要な要素です。
いかにインプットするかがアウトプットへの鍵となります。
ブログの更新が毎日続かない場合、こうしたインプットが出来てない事が多いです。
繰り返しになりますがパソコン前で作業できるのは貴重な時間です。
その時にはインプットの時間に使うのはもったいないのでやめましょう。
ということで、授乳後などで手が離せない時は、インプットの時間に使います。
私が具体的に行っているのは、Youtube等で講義動画を見ます。
メモを書きとめることは厳しいかもしれませんが、動画を流し観る貴重な時間となります。
いつも見ているのはマナブさん(@manabubannai)の動画などです。
パソコンがあれば観ることが出来ますが、最近はテレビで観ることがほとんどです。
Youtube観るならAmazonのfireTVstickが控えめに言って本当に最高です。
人によっては本を読んだりしてインプットするのもアリだと思います。
育児をブログネタにする
実際この手の内容を発信している人は多いはずです。
- 子育て体験をネタにする
- 知育ネタを記事にする
これは育児をしたことが無い人には書けない記事なので貴重です。
育児で苦労したこと、発見した事をネタにしていけば、きっと広く受け入れられるはずです。
子育ては常に大変の連続で、また普通だとあり得ないことが起きたりもします。
ある意味ネタの宝庫と言っても良いいですよね。
instagramやYoutubeなどに上がっているお子さんの様子は様々で面白いです。
子供を寝かしつけたら勝負
うちの場合も新生児の時に、子供がなかなか寝ずに苦労しました。
3時間の授乳のサイクルなのに、1時間、2時間と寝てくれずそのまま授乳のサイクルに突入といった具合です。
夜の12時頃から頑張って、子供が寝たのが5時頃だったときは本当に心が折れそうでした。
仮眠したら仕事に突入なので、さすがにこれではブログを更新するどころではありません。
でも徐々に子供が寝てくれるようになったら、ブログの更新を頑張る番です。
どうしても育児と本業疲れで眠りたいところですが、グッと堪えてパソコンに向います。
人が寝ている時に同じく寝ていたら成功出来ません。
この辺りはブログに限らず、成功法則の定石ですね。
睡眠の深度
うちの子供の場合、睡眠における深度が1~10段階位あるとしたら、7位まで深く寝ないとベッドに寝かしつけられないです。
目をつぶってすやすやとしていても、深度3~4位だと置いてすぐに泣きだします。
こうなると深度がリセットされるので、寝かしつけにもっと時間がかかってしまいます。
いったん目を閉じて寝てくれれば、ソファーに座って休むくらいは可能でした。
という事で、こういうタイミングでは先程解説したようにインプットや、他に時間を割きました。
体力を温存しつつ、SNSのチェックやメールの確認・ネタ集めといった時間に出来ます。
または深く寝てくれる迄Youtubeで勉強をするといった感じですね。
動画を2~3本も観ればかなり深く寝てくれるので、そのままベッドへ子供を寝かします。
子供が寝たら、いよいよパソコンに座ってブログ執筆と移行できるわけです。
まとめ
以上が新生児が産まれたタイミングでブログの更新を毎日頑張る為の方法です。
まとめると、
- 新生児の期間は厳しい
- 常に隙間時間は情報収集
- 手が離せない時はネタ探し・学習
- 育児をブログネタにする
- 子供を寝かつけたら勝負
以上です。
でも、こういった事が常に理想通り出来るとは限りません。
それでも腐らずに、ブログの毎日更新を目指して頑張りましょう。