こんにちは。カワシダ(@anesstw)です。
今回はまたアドセンスの申請について記事を書いてみます。
私は2019年3月頃からブログを開始した初心者です。
事前の知識は無く、数ヶ月前まで右も左もわからない状態で始めました。
それでも、アドセンスの申請における合格率は3回中で2回合格なので着実に成長出来ていると思います。
過去に申請を行った時の記事です。
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Google AdSenseに登録できなかった話
こんにちは。kawashidaです。 先にお断りをしておきます。 この記事は、Google ...
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ところで、一昔前まではアドセンスのサイトの追加はアドレスをポチっと打ち込むだけで完了したようです。
でも2019年9月現在ではサイトごとに審査を受ける必要があります。
改めて注意点や、合格出来た状況などを御紹介したいと思います。
目次
アドセンス審査時の記事数など詳細について
Googleアドセンスの審査ですが「kawashida.com」の当サイトが、2019年6月8日に2回目の申請で合格できました。
私は今他に3つのサイトを構成中で、もう一つ別のサイトに審査をお願いしてみたという状況です。
以下は今回申請してみた別のサイトの状況です。
- 記事数:9記事
- サイト開設は2019年5月
- 独自ドメイン、Xserver利用
- WordPressテーマ「AFFINGER5」
- 文字数:3000以上が多め~一部500文字位
- ASP「A8」のアフィリエイトリンク掲載中
- プライバシーポリシーページ:有り
- プロフィールページ:無し
- お問い合わせページ:有り
申請を行ったのが2019年9月14日14時頃です。
該当のサイトで新しい記事を書いたので、ふとアドセンスの申請を行ってみようと思い付きで行動してみました。
結果的には「お客様のサイトで AdSense 広告を配信する準備が整いました」とメールが来たのは同じ日の22時頃でした。
申請から8時間ほどしかかからなかった所をみると、2サイトめの審査が甘いということはあるのかもしれません。
グーグルアドセンスの審査に合格する為に必要な情報は以前集めたので理解しているつもりです。
年々アドセンスの審査は厳しくなっているという事ですが、現状のネットに出ている情報をきちんと押さえてさえいれば「さほど難しくない」というのが感想です。
というのも、何十回も審査に落ちているという人もいれば、2記事で一発合格なんて人もいます。
過去には20記事、30記事無いといけないといった情報もありました。
私も9記事程度で合格出来たことと、この手の情報を見る限り
「アドセンスの審査に記事数は関係ない」と言えるでしょう。
合否には記事の数や、うまい下手とかではなく、GoogleのAdSenseコンテンツポリシーに違反しているかどうか?と言うことはかなり重要な所であると思います。
条件1.GoogleのAdSenseコンテンツポリシーに準拠する。
2018年に合格したサイトの引用された情報を見ると、GoogleのAdSenseコンテンツポリシーには下記のような情報が掲載されていました。
アダルト コンテンツ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
アルコールに関連したコンテンツ
タバコに関連したコンテンツ
ヘルスケアに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連したコンテンツ
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ
これらの情報を掲載しているブログへ広告は出せないので不合格という回答が届きます。ようはGoogleは社会的に適さないことを助長するようなサイトは認めませんよということでしょう。
ただ、これが2019年9月現在ですと下記のようになっています。
アダルト コンテンツ
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ引用元:AdSense ヘルプ禁止コンテンツより
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ、ギャンブルとゲームに関連するコンテンツといった項目が加えられています。
今回私が申請したサイトは「TATTO(タトゥー)」というタイトルで刺青をメインテーマに扱っていたので、少々合否には不安がありました。
ただ「刺青」自体を禁止している項目はありませんし、当サイトは「刺青を消したい」人などに情報を提供することを目的としていて助長を促しているわけではありませんでした。
またもう一つチャレンジ要素として、最近「パチンコ」や「スロット」を扱った記事を3つ掲載していました。
ちなみに、これに関しても「やめたい」人に向けて書いたものです。
結果としては、刺青やパチンコ・スロットに関しての情報を掲載していましたが、申請結果は「合格」という返答が返ってきました。
(【注】すみません。何回も合格とか不合格という表現をしていますが、そんなワードのメールは届きません。)
ギャンブルに関る記事を書いていても問題が無かったのは、ギャンブルを進める記事では無かったからというのが理由ではないでしょうか。
パチンコ台のおすすめ、ホールの紹介、遊戯の楽しみ方とかだったら駄目だったかもしれません。
条件2.記事の質を上げる
記事の質を上げると書いていますが、ざっくりしすぎていますね。
少し深堀りして解説します。
1記事あたりの文字数をきちんと書く
アドセンス的に考えると、よく言われているのは1記事1000文字以上です。
ただ、申請の時点で私のサイトの記事には書きかけのような記事もあって500文字無かったです。
でもこんな記事ばっかりだったら確実に不合格でしょう。
だから、あくまで1000文字とかいうのも目安と思って下さい。
参考にしているマナブさん(@manabubannai)は他の人の情報より濃く、でも多すぎて読者を飽きさせない3000文字位が良いと書いていました。
ちなみに今回の記事が3200文字位です。
アドセンスの審査だけでなくコピペ・他人の流用はダメ
オリジナルのコンテンツの質の向上を目指します。
誰かのサイトのコピペの寄せ集めなんていうのもダメです。
あっという間に不合格です。
そもそも、アドセンスどうこうの前にコピペや他人の流用をしているサイトはダメです。
いくらやってもサイトが伸びないのでやめましょう。
そして、あくまで「価値のある情報」を提供できるページを作ることです。
日記のような記事はダメ
「今日はワンちゃんと遊びました。」
「昨日はどこどこの海に行きました。」
だけで終わってしまうような日記では、誰かに有益な情報を提供していないので価値がないと判断されてしまいます。
あくまでも「Googleに価値のあるサイト」であると認識してもらわないといけません。
Googleも広告主に対して顔がありますからね。
思い当たるような記事があれば削除してノーインデックスしましょう。
※ノーインデックスとは、一度Googleに記事が認識されると、情報が残ってしまうので認識してもらわないようにする手順のことです。
アドセンスの審査に記事数は関係ない事のまとめ
と言う事で、ブログ初心者がアドセンスに合格する為に気をつけるべき点は2つです。
- GoogleのAdSenseコンテンツポリシーを守って記事を書く。
- 誰かに情報を提供出来る良質なオリジナルの記事を書く。
以上の2つを守ってサイトを作る事をおすすめします。
そうすれば、私のような初心者でも2回アドセンスに受かることができました。
これを読んだ方の参考になれば幸いです。
今日も頑張りましょう。